金色のおしゃべり

大アルカナを使ってタロットを勉強中。ウェイト氏と対話するつもりで。

質問 問いただすべきでしょうか?

夫が「仕事するうえで一番嫌いなタイプ」の話を子どもにしていたのだが、その時私をちらっと見た。ちらっとだけどしっかり見た(ように思った)。で、私は「その一番嫌いなタイプにお前のことも含むぞ」と言いたいの?と思い、さっきのはどういう意味か本人に聞こうかと考えた。「聞く」なんて柔らかいものでなく、「問いただす」に近い気持ち。

でもまあそこで一呼吸。ウェイト氏にお伺いを立ててみよう。

Q :「夫のあの発言は私を指しているのでしょうか?正・逆で教えてください。指しているなら正、そうでないなら逆で」

A :星の逆位置。
——ほうほう、指しているわけではないと…。しかも、また「星」!

Q:「では、問いただす必要なんてないってことですよね」
A:女教皇の正位置。
——もちろんその必要はないし、それに「女教皇」。なんだろう、この結果を信じなさいな、ってことなのかしら。あと、良いか悪いかで決めつけないで、とか。
普通、「決めつけないで」だったら逆位置になるのだろうけれど、逆が出てしまうと今回の場合「問いただす必要あり」ってことになり、私はめちゃくちゃ混乱する(笑)。というわけで、肯定のうえ、アドバイスもくれた、と解釈しました。

今までYES/NOをカードに聞く場合、正か逆かにしか注目しなかったけれど、師匠によると出たカードもちゃんと意味を持っているとのこと。それを踏まえたのが今回の解釈。おかげですごく冷静になれて、よかったと思います。